Panasonic DLL(データロガーライト)/PANADLL_CONFIGDL_21

Panasonic DLL(データロガーライト)蓄積デバイス登録


/PANADLL_CONFIGDL_22

Panasonic DLL(データロガーライト) 蓄積デバイス登録詳細


【積算電力量で、データレジスタDT100、単位0.01kWhの場合】
データレジスタ、内容、単位、データ形式、値範囲
DT100,DT101,積算電力量、0.01kWh,符号無し32ビット整数、0〜999999999 (R/W)
DT107,R電流、0.1A,符号無し16ビット整数、0〜60000 (R)
DT108,S電流、0.1A,符号無し16ビット整数、0〜60000 (R)
DT109,T電流、0.1A,符号無し16ビット整数、0〜60000 (R)
DT111,力率、0.01,符号あり16ビット整数、-99〜100 (R)
DT112,周波数、0.1,符号無し16ビット整数、0〜1000 (R)

Panasonic DLL(データロガーライト)ファイル構成/PANADLL_FOLDER_01

Panasonic DLL(データロガーライト)フォルダー構成


/CF/sabun/Log/sabun(-----CURRENT-----).csv

(AKL1000に局番=02のKW1M-Hを1台接続)

/CF/sabun/Log/sabun(190123_001500_TRG).csv

(AKL1000に局番=02のKW1M-Hを1台接続)

/CF/sabun/Log/sabun(190122_091500_MOD).csv

(AKL1000に局番=02のKW1M-Hを1台接続)
(但し、DLLの設定は局番=01のみ)

/CF/syunji/Log/syunji(-----CURRENT-----).csv

(AKL1000に局番=02のKW1M-Hを1台接続)

/CF/syunji/Log/syunji(190123_001500_TRG).csv

(AKL1000に局番=02のKW1M-Hを1台接続)

/CF/syunji/Log/syunji(190122_091500_MOD).csv

(AKL1000に局番=02のKW1M-Hを1台接続)

Panasonic DLL(データロガーライト)CSVデータ/PANADLL_CSVDATA_01

syunji(190122_091500_MOD).csvをExcelで開くと上記画面の通り

(AKL1000に局番=02のKW1M-Hを1台接続)


(以下、DLLユーザーマニュアルより)
【ファイル名の詳細】
TEST(100801_001500_TRG).csv

【ファイルが生成される条件】
【SET】
運転中、蓄積されたデータが指定レコード数に達した。
【TRG】
運転中「更新トリガ」が発生した。
(蓄積データ数が指定レコード数に達しなくても、
この時点でのデータがファイル化されます)
【MOD】
運転モードから停止モードに移行した。
(蓄積データ数が指定レコード数に達しなくても、
この時点でのデータがファイル化されます)
【POW】
Data Logger Light の電源ON 時に、
CURRENTファイルが残っていた場合にリネームされる。
【ERR】
ファイル化の途中でSD メモリーカード(または内部メモリ)の
空き容量がなくなり、本来ファイル化すべきデータが
全てファイル化されなかった。

注)
・年月日時分秒は、そのファイルに記録されたデータの先頭レコードの日付が
記録されています。
・運転中に停電が発生した場合などに、ファイル化されていないデータがSRAMに
残ってしまう可能性があります。
Data Logger Light は、電源ON 時に、SRAM にデータが残っている場合
は、まずそれらのデータをファイル化してからその他の条件を実行します。
・ファイル生成の条件が成立していない状態のファイルは
TEST(-----CURRENT-----).csv という名前のファイルになります。

ポイント
「環境設定→蓄積ファイル設定→蓄積ファイルの保存先フォルダ名を[CF]とする」に
チェックを入れると、「SD」フォルダ名が、「CF」になり、弊社「KW Watcher」ご使用の際、
アクセスが可能となります。
ファイルが生成された条件
時分秒(00 時15 分00 秒)
年月日(2010 年8 月1 日)

項目および内容について
@ヘッダ蓄積デバイスのヘッダ部。環境設定にて、変更できます。
A蓄積トリガデータを蓄積するタイミング
Bレコードファイルに記録するデータを「レコード」と呼びます。

【補足】
蓄積内容とデータ形式の記述について

ファイルに記載する文字:蓄積内容
STATUS:瞬時値(接点状態)
TOTAL ON TIME:累積 ON 時間
TOTAL SW TIMES:累積開閉回数
MOMENT:瞬時値
AVERAGE:平均値
MINIMUM:最小値
MAXIMUM:最大値
DIFFERENCE:差分値

ファイルに記載する文字データ形式
S16:符号付き16 ビット整数
US16:符号無し16 ビット整数
HEX4:HEX4 桁
S32:符号付き32 ビット整数
US32:符号無し32 ビット整数
HEX8:HEX8 桁
FLT:実数
S64:符号付き64 ビット整数
US64:符号なし64 ビット整数

ご注意
・蓄積デバイスが換算される場合、データ形式が「US16→FLT」のように表示されます。
(換算前の形式→換算後)
・データ収集が出来なかった場合(指定した局番の機器がない。通信エラーなど)は、
「-」と表示されます。