ソフトウェア開発およびカスタマイズを承ります。
● ● ロッカーPRJ用DBツール(Python版)
ロッカーは預入ロッカー(ワンタイムロッカー)とデリバリーロッカーの２種類があります。
ロッカーを制御するパネルPCにおいて、ローカルDBを有し、
ロッカーを開閉するオペレーションの記録(L_LOCKER)及びエラーの記録(L_ERROR)を操作するツールです。
預入ロッカーシステムの例では、全体を管理する「管理PC」と80セットの預入ロッカーによって構成されます。
１セットの預入ロッカーは、扉数30〜36のロッカーとそれを制御するパネルPCによって構成されます。
パネルPCは、絶えず管理PCに対して、ローカルDBに格納されている記録のアップロードを行います。
L_LOCKER、L_ERRORの他、長時間使用のロッカーを監視するための情報を管理PCに流します。
パネルPCから管理PCへ情報をアップしたら内部の転送フラグの消込を行います。
本ツールはデータ転送のテストにおいて、全レコード数、未送信レコード、送信済のレコードをチェックしたり、
消込のキャンセルするため送信フラグをON/OFFしたり、指定日付以前のレコードを作成したりします。
システム構成(全体)
システム構成(各パネルPC)
本プログラムはソースコードで提供します。(Pythonソース)
これをベースとして他のGUI付DBツールの作成に役立てて頂ければ幸いです。
ソフトウェアダウンロード
DBツールソース(Python版)
(解凍用パスワードは「javasys_eco-bems.com」です)
備考)Pythonの基本環境に加え、次の２つの部品も必要です。「pip install PyQt6」 「pip install pyodbc」
Qt Designerなどの開発ツールも使いたい場合：「pip install PyQt6-tools」
