よく使うコマンド - Linux
1 |
ログイン |
login:にて、登録済ユーザー名を入れ、次に「password:」にてパスワードを入力する。
但し、ユーザー作成時にパスワードを指定しない場合、パスワード入力はなし。
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2 |
root権限でのログイン |
リモートでは、root権限でログインすることは出来ない。
まず、上記1.のようにユーザーでログインして、ログイン後
su -
でユーザーをrootに変更。
su - postgres
では、postgresの環境でユーザーをrootにする。
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3 |
ユーザー作成 |
useradd -p <'パスワード'> <新ユーザー名>
useradd -p '' testuser <-パスワードなしのtestuserというユーザーを作成。
登録されたかの確認は「/etc/passwd」というファイルを見て
新規に作成したユーザーがファイルにあるかどうかチェック。
cat /etc/passwd
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4 |
ユーザー削除 |
userdel -r <ユーザー名>
userdel -r testuser
-rオプションは、ユーザーフォルダー下全てを削除する。
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5 |
ディスクの使用/空き状況を表示 |
df
df -a
df -h
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6 |
ディスク容量の内訳確認 duコマンド |
du -sh /
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7 |
フォルダの内容を見る |
ls または ls -al
-alで全てのファイルが見える。
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8 |
圧縮/伸張 |
gzip orgfile orgfileを圧縮してorgfile.gzにする
gunzip orgfile.gz orgfile.gzを伸張してにする
tar -xvzf files.tar.gz files.tar.gzを伸張/展開する
以下、linux-verによって有無が異なるので注意
gcat file.Z
znew file.Z file.Zを伸張してfile.gzにする
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9 |
ファイルまたはフォルダを探す |
find <開始フォルダ> -name <"探したいフォルダ/ファイル">
-type <タイプ>
find . -name 123.txt 「.」(カレント)位置から123.txtファイルを探す
find / -name 123.txt 「/」から探す
find . -name sql -type d 「sql」というフォルダを探す
find . -name 123.txt -type f 「123.txt」ファイルを探す
注)見る権限のないフォルダーではエラーとなる。
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10 |
オーナーおよびグループの変更 |
chown <オーナー名>.<グループ名> <フォルダ/ファイル名>
chown saitou.saitou 123.txt <--123.txtのオーナーおよびグループをsaitouに変更。
また、オーナーのみ、グループのみの変更の場合
chown saitou 123.txt <---123.txtのオーナーをsaitouに変更。
chgrp saitou 123.txt <---123.txtのグループをsaitouに変更。
まとめてサブフォルダー下全てchownする場合、例えば、以下の通り。
chown saitou:saitou /data/kaiware1 -R
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11 |
テキストファイルの内容を見る |
cat 123.txt 自動スクロールで123.txtの表示
more 123.txt 1ページづつ123.txtの表示を行う
less 123.txt 1ページづつ123.txtの表示。上下キーでスクロール。
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フォルダー/ファイルのモード変更(chmod) |
chmod <モード> <ファイル/フォルダー名>
モードは、例えば、777。
最初の7はオーナー、次の7はグループ、その次は関係ない他人
7は3ビットのバイナリ表現で、各ビットの意味は左から以下の通り。
1ビット目 Read許可
2ビット目 Write許可
3ビット目 実行許可
まとめて、chmodする場合、例えば、以下の通り。
chmod 755 /data/kaiware1i/typing data-1/0001 -R
(755にすることによってWebブラウザで閲覧可能)
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13 |
メモリディスクの内容を確認 |
ls /dev/shm/
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